
2024/12/18
鉄道部|1997年入社
確認に次ぐ確認で、列車の安全運行の一端を担う
少数精鋭で意思疎通がしやすい鉄道部
名古屋鉄道のグループ企業として多様な事業を展開しており、経営が安定しているため、将来の人生設計も立てやすいことに魅力を感じました。鉄道部がある可児オフィスは少数精鋭で頑張っているため、お互いの顔が見え意思疎通がしやすいです。
現在は軌道工事の現場責任者として、線路の保修や踏切の改良などを行い、線路を良好な状態に保つことで、列車の安全運行の一端を担っています。また、協力会社職員の安全や踏切を通行される方の安全確保に気を配ること、工程調整や出来形(仕上がり)の確認を行うのも私の仕事です。
常に緊張感を持って、確認を怠らない
仕事では、確認を疎かにしないことを大切にしています。安全確保、工程調整、出来形管理といったそれぞれの場面において、自分の指示を正確に伝達できているかを確認。
また、正しく現場が動いているか、正しい結果が得られたかも入念に確認します。万が一間違いを起こせば、列車が運行不能となる可能性もあるため、常に緊張感を持って仕事にあたっています。
希少な施工前も、十分な予習で良好な仕上がりに
これまでで一番印象に残っている仕事は、犬山検査場内にある全国的にも希少な特殊分岐器に関する保修更換工事の施工です。十分に予習を行い、細心の注意を払って工事に臨みました。
検査場の要で列車通過本数も非常に多く、プレッシャーを感じましたが、良好に仕上げることができて、安堵したことを今でもよく覚えています。
1日の仕事の流れ
22:30 | 出社 |
24:00 | 現場での危険予知ミーティング、作業の打合せ |
24:30 | 線路閉鎖作業(軌道工事)開始 |
05:00 | 作業を終え、始発列車が作業箇所を安全に通過することを確認 |
06:00 | 次の夜間作業の為の書類作成 |
07:00 | 関係部署への連絡、打ち合わせ |
08:00 | 退社 |
こんな人と働きたい!
・探求心が強い人 |
・深掘りするタイプの人 |
・あなたの造詣を語ってください! |
実際にその企業に就職したつもりで想像力を最大限に働かせ、魅力を見つけてください。興味を持って湧いてきた熱い想いを素直にぶつけたら、必ず良い結果になると思います。就活中は辛いこともあると思いますが、自分を信じて乗り切りましょう!